ラスコー国際洞窟壁画センター
ドルドーニュ/フランス
フランス西南部ドルドーニュ県に位置するラスコー洞窟は、1979年にユネスコ世界遺産に登録された20世紀で最も重要な考古学的発見の1つです。発見された壁画は、その数と絵の感性からみて先史時代の芸術の傑作であり、この洞窟は国際的に認められた主要な観光地となっています。
現在洞窟は保存のため立ち入り禁止となっていますが、2016年12月に新しいラスコー国際洞窟壁画センター(ラスコーⅣ)がオープンし、洞窟が完全に再現されました。世界中から来る訪問者は、建物内に再現された洞窟を通り抜けながら、先史時代のの壁画を鑑賞することができるようになりました。
設計事務所カッソン・マン(Casson Mann)とランドスケープデザインを得意とするスノヘッタ(Snøhetta)とSRAアーキテクトによる建物は、ラスコーの丘の下にあり、半ば地中に埋没したような建築とランドスケープを一体化させた設計で、周囲の風景や山腹の岩石層に自然に溶け込んでいます。
洞窟のレプリカの一つ「システィーナ礼拝堂」と呼ばれる空間では、没入型体験を楽しむことができます。
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