スイスに拠点を置くUSMは、半世紀以上にわたり「形態は機能に従う」という企業理念を体現してきました。代表的なモジュラーシステムのUSMハラーをはじめ、高品質の素材、時代の流行に左右されない普遍的なデザイン、そして環境に配慮した生産技術は、優れたモダンクラシックデザインとして高く評価されています。2001年には、モダンデザインと芸術の象徴的な存在として、ニューヨーク近代美術館の永久コレクションとなりました。
USMの製品は、時代と共に変化するオフィスからご家庭まで世界の様々な生活空間で使用されており、グローバル企業としてお客様との長期的な関係を作ることを大切にしています。また、環境への影響を最小限に抑えるための取り組みは、グリーンガード認証を取得しています。
1885年、USMはウルリッヒ・シェアラーによって金属加工および錠前業の会社として設立されました。工場と本社はスイス・ベルン近郊の町ミュンジンゲンに建てられ、現在もこの創業の地にあります。
創業以来、持続可能な開発はUSMのビジネスの要となっています。環境に対して責任を持つことは、私たちUSMの企業理念であり、グローバル企業としての使命です。
USMのモジュラーシステムは、建築原理にそのルーツがあります。スティールチューブとボールコネクターで構築する独創的な家具システムは、どのようにして生まれたのでしょうか?
スイス・ミュンジンゲンにある現在のUSM本社の様子を、360°ヴァーチャルツアーでご覧ください。