キッチンの改装
ブルックリン/ニューヨーク
ブルックリンにある自宅のキッチンに家具を取り付ける際、インテリアデザイナーであるモニカ・ノーウィッドがUSMに興味をひかれた要因は、その耐久性でした。「USMのキャビネットが頑丈に作られているということは、本当に重要です。」とノーウィッドは言います。「家具が震えたり、安全でないことだけは避けたいからです。USMはまさに装甲車のような安定感が感じられます。」
ノーウィッドがデザインしたUSMの家具は、丈夫で信頼できる一方で、決して簡素で飾り気のないものではありません。「実験室としての役割を兼ねたキッチンを作ることは楽しいと思いました。料理を食べて、ワインを飲んで、そして新しい味を発見することができる、風通しの良いガラス張りの実験的な場所を意味します。」と彼女は言います。アントラサイトの引き出し付きの収納と、食器やグラスを美しく飾るガラスのディスプレイシェルフの両方を備えた収納ユニットは、まさに信頼とエレガントな雰囲気を醸し出しています。対照的なゴールデンイエローのカラーガラスの天板で仕上げられたUSMハラーテーブルは、家族が集まって、食事や話をするのに最適な中心的スポットとなっています。遊び心と同時にキッチン全体に華やかさを添えています。
「私はキッチンのコンセプトに全力で取り組んで参りましたが、将来のライフプランまで正確に取り込むことはできません。でもこの家具は、拡張したり縮小させたり、家族のニーズに合わせて変化させることができるのです。」
‐ モニカ・ノーウィッド、オーナー兼インテリアデザイナー
USMの家具は、1878年に建築家エドワード・ケンドールによって設計されたこの家の既にある機能を補ってもいます。ガラスとクロムのスティールチューブは、ダークウッドの壁と調和し、隣接するビクトリア朝のサンルームまで家全体に光を通します。この家は、現在ノーウィッドの両親と兄弟の家族を含む多世帯家族で、居住者全員の共同エリアとなっています。家の他の部分が、それぞれの家族のために分割されている一方で、キッチンは、皆が集まるのに最適な場となっているのです。この設計が成功した最大のポイントは、とてもシンプルに「皆が離れたくない場所」だからです。
あなたのキッチンに合わせたオリジナルの家具をデザインしたい場合は、USMの専門スタッフもしくは正規販売代理店にお問い合わせください。公式ホームページ上の3D作図ソフト『コンフィギュレーター』を使って、ご自身でデザインしてみることも可能です。また、公式オンラインショップから人気の定型品をご注文いただけます。