伝統とモダンの融合
建築家、デザイナー、建設業者と協力して理想の家を作るために多大な時間とお金を費やすとき、選んだインテリアが必ず環境にマッチするように、もう少し時間をかける必要があります。
何十年も住んでいた家を改装するときも、または、何年もかかる壮大なプロジェクトであっても、新しい環境にふさわしい高品質の家具を新たに導入するチャンスを見逃さないでください。
伝統とモダンの共存
レバノンのアビラマ家の住宅は、何世紀にもわたって様々な歴史的影響を受けた国にしか存在しないであろう建物です。中央ホールと4つの隣接する客室を備えた、元は1階建住宅であった建物は、後に上層階とイタリアンルネサンス風のロッジアが追加され拡張されました。ロッジアからは、敷地とそのかなたに広がる海を見渡すことができます。
この建物は、レバノンの内戦(1975年〜1990年)の間に大きな打撃を受けました。2003年に大幅な修復と全面的な改築が行われ、既存の伝統的な建築を重視しながらも、見事に21世紀風に生まれ変わりました。改築にあたり、柔らかい漆喰の残存した家の古い部分とは対照的に、洗練されたモダンなリビングルームと3つの子供部屋が新しく追加されました。
再設計を手掛けた建築家ラード・アビラマ(偶然にも新しい家主の兄弟である)は、これらの部屋の内装にも携わり、外装とのスタイルの調和を試みました。彼は、イームズやヤコブセンを好み、古いものと新しいものが融合したこの素晴らしい環境を十分に引き立てる品質の家具や装飾品を選びました。
彼はまた家具にUSMハラーを選びました。USMハラーは、家全体に統一感と無限の可能性をもたらし、居住空間を色彩と機能性で豊かにし、それぞれの部屋が個性を発揮するのを可能にしました。それぞれの子供部屋には、お子様一人一人の好みに合わせてブラウン、グリーン、ホワイトの大型の壁面シェルフが選ばれました。ホームオフィスには、十分な収納力のあるグレーのサイドボードが設置されました。
引き出し付きのオレンジのコンソールは、廊下に彩りを添えています。ラグジュアリーな家というのは、こうした要求が満たされていることが重要です。
理想のお家にするために、USMハラーでお好みの家具をデザインできます。 公式ホームページ上の3D作図ソフト『コンフィギュレーター』を使用して、理想の家具をデザインしてみませんか?家具のデザインに関するご相談は、 USMの専門スタッフもしくは正規販売代理店にお問い合わせください。公式オンラインショップでは、人気の定型品を購入することもできます。