1960年、USM創業者ウルリッヒ・シェアラーの孫で工学修士である3代目経営者ポール・シェアラーは、USMの新しい工場とオフィス別館の建設を計画。

当時ソロトゥルンを拠点としていた建築家フリッツ・ハラーと出会い、この若き建築家が提案するユニークな鉄骨モジュラーシステムに、自身の理想とするフレキシブルな工場建築の実現の可能性を見出しました。やがて、フリッツ・ハラーとの共同作業により、新しいUSMの工場とオフィス別館を建設。その後二人は、オフィスで使うための家具システムの開発にも着手し、建築システムのコンセプトを家具に応用してオフィス空間の変化に柔軟に対応する家具システム「USMハラー」を生みだしたのです。

スイス USM U. Schärer Söhne AG, Münsingen（ベルン）
ドイツ USM U. Schärer Söhne GmbH, Bühl（バーデンバーデン）
フランス USM U. Schärer Fils S.A.（パリ）
アメリカ合衆国 USM U. Schaerer Sons Inc.（ニューヨーク）
日本 USM U. Schaerer Sons K.K.（東京）
英国 USM U. Schärer Sons Ltd（ロンドン）

Alexander Schärer 会長
Judith Stuber-Schärer 取締役

Alexander Schärer: CEO 最高経営責任者

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