ヨーロッパのトップビジネススクールとして知られるEDHECは、フランス、ロンドン、シンガポールに5つのキャンパスを構えています。

2012年以降、経済学の教育と研究活動を集約しているパリ校は、ビジネス街Bourseの中心部にある金属ガラスの屋根が印象的なオスマン建築の中にあります。19世紀末に1900平方メートルの敷地に建てられたこの建物には、もともとクレディ・リヨネの本社がありました。現在はEDHECのほか、新聞社Les Echosや有名企業が入っています。

この地区のこの建物にあるということは、経済界に開かれた学校であるということを象徴しています。

内部の通路を中心に設計されたガラス張りの構造は、外部に大きく開かれています。このオープンプランの空間構造により、インテリアデザインは学校の真のアイデンティティーを示す重要なポイントとなっています。

強烈なビジュアルアイデンティティを生み出している受付の大きな黒のレセプションユニットは、存在感を放ちながらも空間に美的に調和しています。

独創的なインテリアデザインを実現したUSMハラーのモジュール性は、利用者の使い方に合わせて高さと幅を考慮して、壁で仕切ることなくさまざまなワークエリアを構築しています。先進的な施設にふさわしい、革新的なソリューションです。

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