ギオラ・アハロニ スタジオ
ニューヨーク/アメリカ
十分な収納量があることはオフィス家具に必要ですが、機能性のためにデザインに妥協する必要はありません。優れたオフィス家具は、実用性とデザイン性を兼ね備えています。
国際的に活躍するアーティスト兼デザイナーのギオラ・アハロニは、これをよく理解しています。彼は自身のスタジオをニューヨークに移転する際、スタジオの必要条件を満たす完璧なソリューションを構築するという目標を立てました。これは、インスピレーションを与える環境こそ、そこで働く人々に自らの仕事に誇りを持たせ、優れた作品を生み出すことを促す、という彼の信念に基づくものです。
このプロジェクトの要は、現在進行中のまたは過去のプロジェクトの資料や、オフィスで必要とするすべての備品を収納できるスペースをいかに確保するかでした。アハロ二のレイアウトに対する要件は多様で、美しい本やアート作品を飾ることができる家具や、また明確にエリア分けがされたオープンオフィスを希望しました。彼はまた、インテリアデザインとして美しい収納家具を望んでいました。
彼は、USMハラーにソリューションを見出しました。メインの収納として引き出しをつけ、最上段はコレクションを展示するスペースとしました。グラファイトブラックのパネルとクロムメッキのスティールチューブは、インダストリアルな建築スタイルに融合し、スタジオの魅力的なコレクションを引き立てるのに最適な場所となりました。
「私たちは、スタジオで使用する以外にも、住宅またはオフィスや店舗のさまざまなプロジェクトでUSMを採用してきましたが、今後も採用し続けるでしょう。」
- ギオラ・アハロニ
広々とした環境と対照をなすように、アハロニは、オープンスペースを犠牲にすることなく、USMハラーのサイドボードを整列させるように配置してセクションを明確に区分けしました。その結果、空間を効率的に最大限活用することができました。さらに重要なことは、スタジオが彼が望んだインスピレーションを与える最適な環境になり、そこで働くデザイナーが仕事に打ち込みやすくなったことです。「スタジオは、自然素材とインダストリアルな資材の組み合わせ、機能とデザインの融合、という私たちのデザインの感性を表現しています」とアハロ二は言います。
USMハラーを使用して、オリジナルのオフィス家具をデザインしてみませんか?公式ホームページ上の3D作図ソフト『コンフィギュレーター』でご自身でデザインをお試しいただくことも可能です。デザインのご相談は、USMの専門スタッフまたは正規販売代理店にお気軽にご相談ください。人気のある定型品は、公式オンラインショップから直接購入することもできます。